私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

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今の自分を受け入れよう!

人は人。

自分は自分。

過去の自分を追いかけるよりも、今の自分を受け入れて新しい形を作って行く。

変形した骨や擦り減ってしまった軟骨が痛みの原因ではありません。

痛みのほとんどは凝り固まった筋肉達の問題です。

そう思っていても、実際に痛みや不安を抱えている状況で、

それを実行して行く事は容易い事では無いと思います。

慢性化された痛みは、その痛みに対してはっきりした原因が無いものが多いです。

なので余計に不安にもなるし治療に時間もかかるのです。

確かに筋肉の問題ではあるのですが…

 

いつ筋肉にダメージを受け、いつから問題を抱えていたのか?

正直誰にも分かりません。

 

恐らく本人も気付かないうちにダメージを受けていたのです。

急性期や外傷性のものは原因がはっきりしているので回復も早いです。

損傷を受けた組織は、数週〜どんなに長くても数カ月で治ります。

しかし、受傷の時点で周辺の筋肉へのダメージがあった場合は

々後遺症的に痛みが出て来るケースが多いです。

その痛みは周辺の筋肉の問題です。

子供の頃からのクセ等で痛みが出易くなると言うのは個人的には考えづらいと思います。

なぜなら、姿勢が悪かろうが、動きが悪かろうが、

歩き方が悪かろうが痛くない人も大勢居るからです。

逆に、姿勢が良くても、動きが良くても、

歩き方が綺麗でも痛みや不安を抱えている人も大勢います。

だとすると、幼少期からの形の問題はあまり関係なくなります。

しかし、そこに外的要素、

例えばスポーツや仕事等の後付で入って来た動きの習慣性は身体に大きな影響を与えます。

運動する事自体が悪い事だとは思いませんが、

若い時に身体に鞭打って蓄積され続けて来たダメージは

些細なことをきっかけに痛みを引き起こします。

そして、痛みと共に外部からの歪んだ情報により不安や恐怖心は大きくなり痛みは慢性化していきます。

その負の連鎖から脱出するのは中々大変です。

ネガティブな要素の方が多いからです。

最近はメディアでも筋肉をクローズアップした内容の話が多く取り上げられる様になって来ましたが、

実際の医療現場ではまだまだ画像診断が主であり

『手術以外に方法は無い』と言う骨主体の診断が多いのが現状です。

現場の人達がもっともっと筋肉のケアに注目してくれる事、

初期治療として筋肉のケアが優先されて行けば慢性痛は回避出来る可能性が大きいです。

ちなみに…私も幼少期からがっつり身体をいじめてきましたので、

見た目に反してあちこちボロボロです。(汗)

 

変形した骨も、擦り減った軟骨も大丈夫です!

過去の自分や周りと比較して悲観的になる事はありません。

現状の形を受け入れ、怖がらずに今できる事をして行きましょう!

今の自分の普通を一緒に探しましょう!

先週の木曜日にブログをアップしたつもりが出来ておらず…

先ほど来院された患者様よりご指摘いただき慌ててアップしました。(汗)

年内最後のブログとなります。

本年もブログをお読みいただきありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。