尻凝りだって良いじゃないですか!?
“首凝り”や“肩凝り”は良く聞くのに、“尻凝り”や“太腿凝り”“腰凝り”や“鼠蹊部凝り”はあまり聞かないですよね?
起こっている痛みの原因は同じなのに股関節は骨や軟骨の変性が原因とされ、腰は圧迫された神経の問題とされる事が多いです。
首・肩に比べ腰・股関節・膝は私達が生活する上で自重に加え重力や床からの反発力が加わり想像もつかない位に負荷が掛かっています。
この大きな負荷を感じさせずに日常生活が送れたり、運動が出来ているのは筋肉達が寡黙に頑張ってくれているからです。
首や肩も同様に強い負荷を掛け続ければ骨や軟骨、神経の問題として取り上げられるでしょう。
股関節症の多くは周囲の筋肉の凝りが原因です。
筋肉達が凝り固まって力が発揮できなくなっている状態です。
血流不足、酸素不足になり攣ってしまう状態を脳が“痛み”として誤認知しているのです。
骨や軟骨の変性はあくまでも現象です。
痛みと現象は別問題です。
骨や軟骨、神経の問題とされているのは間違った情報の擦り込みです。
病院やメディアの影響です。
病院では保険請求をする際に病名が必要になります。
どの病名を付けるかによって保険点数も変わりますし、保険請求できる期間も変わります。
できる検査、出せる薬も変わります。
筋肉の病名を付けるよりも骨や軟骨の病名を付けた方が保険点数が高いのです。
請求できる期間も長くなりますし、できる検査も多くなります。
病院だって慈善事業ではないので経営的な面も必要だとは思います。
最新の検査機器が導入されると患者さんは殺到しますが、新しい機器が導入されればその機器を導入した際の費用を回収しなければなりません。
必然的に不必要な検査は多くなります。
経営としては至極当然です。。。
単なる“尻凝り”ではレントゲンやМRIなどの検査は不必要になってしまいます。
“尻凝り”の患者さんが増えると経営が立ち行かなくなってしまうのです。
全ての病院・医師がと言う事では無いですが、そんな現状も皆さんは知っておくべきだと思います。
病院を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
単なる“尻凝り”で人工関節の手術になる場合もあります。
手術も有効な選択肢の一つです。
色々な情報を加味した上で決断していただければと思います。
決定権は患者さん自身です!
現象と痛みは別問題です。
怖がらなくても大丈夫です!!
まずは自分自身を、自分の身体を信じてあげてください!
まだまだ諦めるには早いです!!
選択肢は一つではありません!
骨や骨軟の変性は修復作業であり順応です。
痛みも炎症も必ず落ち着きます。
私達の身体が本来持っている自然治癒能力です。
大丈夫です!!
過度に怖がる必要もありません!!
まだまだ出来る事はありますよ!!(⌒∇⌒)
【お知らせ】
☆9月21日(火)より❝オンラインカウンセリング”の受付を開始いたしました!
初めての方はもちろん、現在・過去に当院に受診されたことのある方もご利用いただけます。
気になる事や不安な事、お医者さんでは聞きずらいことなども含めて色々お聞かせいただければと思います。
詳しくは下記のリンクにてホームぺージをご覧ください。
宜しくお願いいたします!!
https://www.shin-atsu.com/online-counseling/
☆会員制のオンラインサロン『みんなの股関節サロン』を開設しました!!
患者さん同士のコミニティや学び、情報交換の場として活用して頂ければと思います。
一人だと不安になることも多いと思います。
そんな不安も皆で共有しましょう!
よろしくお願いいたします。
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☆2019年9月2日(月)発売の『安心』と言う健康雑誌に田山院長の記事が掲載されました!
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☆松本深圧院ではLINEアカウントの運用を始めました。
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☆2019年9月27日(金)に発売された『コーチング・クリニック(ベースボールマガジン社)11月号』に私の記事を4ページほど掲載して頂きました!
一般的な健康雑誌と言うよりは、コーチやトレーナーさん、トレーニングをしている方向けの雑誌ですので、股関節症の方はあまり目にしない雑誌かとは思いますが、気になった方は是非とも手に取ってご覧頂けたらと思います。
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