ほぐすと痛くなる!?
ほぐせばほぐす程調子が悪くなる方も実際にいらっしゃいます。
ですが、ほぐす事で悪くなっている訳ではありません。
本来であれば筋肉がほぐれて血流が良くなれば『自然治癒力』は高まるはずです。
ほぐれて調子が悪くなると言う事は、まだまだほぐしきれていないか、
他に原因となる筋肉が隠れているのだと思います。
炎症期だと大きな痛みの変化が現れない事もあります。
ですが、この炎症期は必ず終息します。
心的要素も影響としては大きいです。
環境の変化や身近な人の介護や離別等。
不安要素が多ければ多いほど影響は大きです。
人間の身体は本来であれば何が起きてもきちんとバランスを保ってくれるように出来ています。
その力が上手に働けていない事が一番の問題点です。
筋肉をほぐしながら心的ストレスもほぐせるのが理想です。
揉み返しが酷かったり、ほぐした後調子が悪くなるようであれば、
強さや深さを変えたり、ポイントを変えてほぐしてみると良いと思います。
春先は心も身体も不安定になりやすい時期です。
心も身体も穏やかに保つ事がとても重要です!