そんな一言。
先日の大雪すごかったですね。
銀座は次の日にはだいぶ溶けていましたが、
埼玉の家の近所はまだまだ溶け残った雪で真っ白です。
子供は大喜びですが、大人達は雪かき等に追われ、
普段使わない筋肉を使い身体が悲鳴を上げています。
ガリガリに凍った状態の雪かきも中々重労働です。
雪かきが原因で痛みが強くなるケースも少なくありません。
寒さで血行不良を起こし、
重労働で筋肉へのストレスが大きくなり
攣ってしまう事で痛みが強くなります。
しっかり身体を温める事と、
テニスボールや野球のボール等を使い
凝り固まった筋肉達をゴリゴリゴリゴリほぐしてあげましょう。
もし、その股関節の痛みの原因が
『擦り減った軟骨』や『変形した骨』なのだとしたら…
なぜ今まで痛くならなかったのでしょう?
画像所見上『骨の変形』がある人の
6割は痛みを感じていないと言われています。
変形は見た目の問題です。
結果論です。
『変形=痛み』ではありません。
いつから変形していたのでしょう?
変形のどのタイミングで痛みが出始めたのでしょう?
明確な説明が出来るでしょうか?
元気な時から経過を追って
ずーっとレントゲンを撮り続けて来ていない限りは不可能です。
もしそれが可能だとしたら…
より一層矛盾だらけの説明になってしまいます。
良くも悪くも、分かりやすい説明には
視覚的効果はかなり大きな影響があります。
納得してもらう為には画像所見はとても大きな要素です。
『百聞は一見に如かず』とも言います。
ですが、それが問題です。
『これはひどい軟骨がもう無いですよ!?』
『このままだと歩けなくなりますよ!』
『手術するしか方法は無い!』
診察で良く聞く画像所見に対しての説明です。
お医者様からこんな一言を頂いたら平静ではいられません。
たった一言なのですが、破壊力は抜群です。
患者さんの気持ちなどお構いなしで浴びせられます。
不安は痛みを助長してしまいます。
不安を解消したくて訪れた病院で余計に不安を煽られる。
そんな診察おかしいです。
すり減った軟骨も変形した骨も大丈夫です!
痛いのは骨ではありません!!
痛みの原因は凝り固まって攣ってしまっている筋肉です。
問題は筋肉なのです!!!
変形は修復作業です。
修復作業が終われば必ず落ち着きます。
諦めないで下さい!
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