言葉の本質
10月は天候不順でしたが、最近は少し落ち着き日中は少し暖かさも感じますね。でも朝晩の気温差で風邪をひいてしまった…なんて方も多いのでは。そろそろ「インフルエンザ」の季節ですから、手洗いとうがいは忘れずに! 今年のインフルエンザ、例年より流行の早い兆しもありましたが、都内では区間で差はあるようですが、今の所まだ落ち着いているようです。
この人騒がせなインフルエンザですが、1900年初頭に世界で大流行した「スペイン風邪」。皆さん聞いたことありますよね。でも、スペインとの名前はついていますが、別にスペインで発生して大流行したからその名前がついたという訳ではない、というのはご存知ですか?
当時は第1次世界大戦中で、ヨーロッパ各国でも流行していましたが、多くの兵士が罹患して死者が出ているなんて軍事情報的には表には出せない中、唯一中立国で戦時下でなかったスペインが流行の悲惨な状況を報告したため、「スペイン風邪」と呼ばれるようになりました。
情報を言葉だけで捉えると、誤解が生じるものです。ちょっと調べると、物事の本質が見えてきます。
股関節のレントゲン見せられて、『進行期ですから手術適応です。』なんて言葉言われますよね。その言葉、簡単に信じちゃだめですよ。この深圧院のホームページや、松本総院長の著書をよ~く見て、読んでください。
股関節症の本質が見えてきますよ!!
(勿論私、スペイン風邪の言葉の由来…… 知りませんでした m(__)m 池上彰さんの本を読んで初めて知りました。世界的に流行したスペイン風邪、元は中国大陸からという説が有力なようです。)
<突然ですが御朱印紹介>
これは、私が最初に頂いた「柴又帝釈天」の御朱印帳と御朱印です。
帝釈天は、正式名称「経栄山 題経寺」といい、江戸時代初期に創建されたお寺です。帝釈堂外面の施された浮彫の装飾彫刻は、大正から昭和初期に作られたものらしいですが、見ごたえあります。(彫刻ギャラリーとなっていて有料ですが…)お寺までの参道や、近くに寅さん記念館もあり、 なるほど柴又、結構ほっこりできますよ。