大丈夫ですか?
正常とはどんな状態でしょう?
異常とはどんな状態でしょう?
状態が変化する事は異常でしょうか?
今までと違う事は異常でしょうか?
人と違う事は異常なのでしょうか?
そもそも、正常と異常の境目ってどこなのでしょう?
整形ではレントゲンを撮って左右差を比べることが多いですが、
その左右差はいつからなのでしょう?
形状の異常が本当に痛みの原因になるのでしょうか?
整形で『これが痛みの原因です』と言われたらその気になります。
視覚からの情報はかなりの影響力です。
それに加え、白衣の効果で医師から放たれる一言は破壊力抜群です。
痛みを抱え不安な心境を更にネガティブにさせます。
そして、ネガティブな思考は痛みを増幅させる作用があります。
医師は患者さんを誘導する様な説明はしてはいけません。
患者さんも医師からの誘導に手放しで乗る必要もありません。
患者さんはどんなに時間がかかろうが、
医師からどんなに嫌な顔をされようが、
自分が納得するまで説明を求める権利があります。
医師からの提示を拒否する権利もあります。
本当に手術しか手段はないのか?
保存療法の場合は何が有効なのか?
色々と情報を集めるのも一つの方法です。
医師はその何気ない一言で患者さんを追い込んでいる事に気付いて下さい。
確かに股関節症が命に関わる事はありません。
ですが、もっと患者さん側の立場に立った診療を、一言を切望します。
医師からの一言で患者さんは前向きにも後ろ向きにもなるのです。
皆さんの主治医は大丈夫ですか?
一方的な説明になっていませんか?
専門用語ばかり並べられていませんか?
説明を求めたら嫌な顔していませんか?
より良い診療を求めるには患者さん側も情報収集が必要です。
最終的に決断するのは誰でもなく、自分自身なのですから。
言われるがまま、されるがままではなく、
きちんと納得した状態で決断しましょう!
大丈夫です!
その股関節の痛みは手術をしなくても緩和するかもしれません。
諦めるにはまだ早いですよ!!
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私自身初めての大阪出張施術になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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