『自律神経の乱れ』
ゴールデンウィーク中の夏日から一転して急激な気温の変化と、
新年度の環境の変化からゴールデンウィークの疲れも重なり、
調子を崩している方も多いと思います。
急激な気温の変化、気圧の変動、環境の変化等は私達の自律神経にかなりの負担を与えます。
自律神経は私達の身体のバランスを保ってくれています。
自律神経が乱れると代謝が悪くなり、血液循環もより一層悪くなってしまいます。
自律神経は交感神経(興奮させる神経)と副交感神経(リラックスさせる神経)からなり、
このバランスが乱れると身体にも色々と不具合が生じます。
常に痛みや不安を感じている状態も交感神経が優位な状態です。
交感神経が優位になると痛みにも過敏になります。
逆に、心も身体もリラックスした状態、
副交感神経が優位になれば痛みは緩和します。
痛みも感じずらくなります。
気分転換の仕方は人により様々ですが、
好きな事、楽しい事を優先してみて下さい。
悲観的にならず、ある意味開き直ってしまった方が気持ちは楽かもしれません。
過去の自分や、周囲と比較する必要はありません。
今の自分、これからの自分を少し前向きに受け入れてみて下さい。
『正しい』か『正しくない』かは問題ではありません。
今の自分は今の自分にとっての『普通』です。
長く続く痛みはとても『不快』です。
脳にもかなりの『ストレス』になります。
意識も『ソコ』に行きやすくなり痛みにも過敏になります。
とっても悪循環です。
『痛み』の感じ方『痛みの閾値』は人によって異なります。
周りに理解を求めるよりも、開き直ってしまった方が楽ちんです。
『痛いんだからしょうがない!』歩き方もスピードも気にする事ありません!
気分が晴れると身体にも変化が現れるはずです。
変形した骨の画像を見せられても落ち込む事はありません。
それは『変形』ではなく『修復作業』です。
『修復作業』が終われば勝手に落ち着きます。
炎症も一生は続きません。
必ず終点があります。
『不安』や『愚痴』は吐き出すと楽になります。
吐き出す場所が無ければ問い合わせフォームでメールを下さい。
思い切り吐き出しちゃって下さい。
一人で抱え込むよりよっぽど健康的です。
それだけでも一歩前進です。
『痛み』や『不安』と上手に付き合うのも一つの改善方法です!