痛みが動く。
想像してみて下さい。
もし、擦り減った軟骨や変形した骨が痛いのだとしたら…
痛い箇所は動くでしょうか?
もし、骨自体が痛いのだとしたら、
痛い箇所が動くなんて事はありません。
痛みに波が出るなんて事は考えづらいです。
骨の形状、軟骨の状態は外からは変えられないのですから。
歩き始めは痛いが、少し歩いていると痛みが軽減する。
温めると楽になる。
逆に、歩き始めは大丈夫だが、
長時間歩いていると痛みが増して来る。
冷えると痛みが強くなる。
これらの症状の原因は、
擦り減った軟骨でも、変形した骨でもありません。
その周辺の筋肉が原因なのです。
そもそも、関節に負担を掛けると言う事は、
関節自体よりも先に筋肉や周辺の軟部組織に負担を掛けると言う事です。
関節だけに負担を掛ける事など機能的に不可能なのです。
関節が痛んでいる感じがしているだけです。
骨の変形は身体が持つ身体を守ろうとする機能です。
関節周辺の筋肉達が上手に動けなくなった事により、
不安定になった関節に安定性を出そうとしているだけです。
修復作業なのです。
修復作業が終われば勝手に落ち着きます。
変形し続けるなんて事はありません。
痛みの原因は筋肉の血行不良。
筋肉が凝り固まって、攣る事で強い痛みが生じます。
血液循環が良くなり、筋肉が柔らかく元気な状態になれば改善します。
諦めないでください!
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